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285件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-24 第204回国会 衆議院 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号

しかし、過去の裁判例においては、自己情報コントロール権について触れられているものというのは存在をしておりまして、大学における国家主席の講演に申し込んだ学生の学籍番号、氏名、情報電話番号、これが警察に提供された事件において、判決書においては、プライバシー権に係る情報として法的保護の対象となるというふうに触れられているにとどまっているのですが、その調査官解説、実際に最高裁判所判決を書く人たち解説によると

松尾明弘

2021-03-22 第204回国会 参議院 法務委員会 第3号

裁判所が作成した調停調書審判書判決書又は両親の合意書面などにより現実の面会交流が認められていない場合や子供悪影響を及ぼす場合以外は可能だとしております。  文科省に伺いますが、小中学校で例えばどのような場合に面会交流子供悪影響を及ぼすと判断すべきなのか、こうしたことを調査したり判断したりすることが可能な体制というのはあるんでしょうか。

山添拓

2019-11-15 第200回国会 衆議院 法務委員会 第8号

村田最高裁判所長官代理者 ウエブサイトに載せているもの以外での裁判例の提供を求められた場合については、その判決書等を持っている各裁判所でそれぞれ対応をしておるところでございますけれども、一般的に申し上げますと、その裁判例情報を利用する目的がどういったところにあるか、あるいは、これを得たいという、その裁判例についての事件当事者プライバシー保護が大丈夫かといったところを総合的に考慮した上で、その依頼

村田斉志

2019-05-15 第198回国会 衆議院 法務委員会 第16号

それから、掲載されていないものにつきましても、新聞、テレビ等で大きく報道された事件につきましては、裁判官の方から執務の参考として判決書を閲覧したいと要望が最高裁にございましたら、最高裁の方で仮名処理等を適切に行った上で写しを提供する、そのようにしているところでございます。  そのような手続をとられなかった裁判官もおられるということですが、そのように努めてまいりたいと思っております。

安東章

2018-04-18 第196回国会 衆議院 法務委員会 第9号

そこを否定するものではないんですが、この間、刑事裁判民事裁判と、私は両方プライバシーがあると思っている、民事裁判判決書が全部公文書館に行く、刑事は基本的に行かない、何かプライバシーに違いがあるのか、そういう問いをしたときに、刑事局長は、民事裁判は私人間の争いとか法律の解釈だから、いろいろな人が見れるように閲覧制度も進んでいる、刑事は公権力と個人のことだから、別にそれを多くの人が見る必要性民事

井出庸生

2018-04-06 第196回国会 衆議院 法務委員会 第7号

死刑判決判決書というものは保管期間が百年間なんですね。その百年たったときに、保管期間ですから基本的には廃棄をするんですけれども、それでもなおとっておく重要な資料かどうかというところを検察庁が判断して、それで重要だ、とっておこうとなったものが、私が再三言っている刑事参考記録なんです。  

井出庸生

2018-04-06 第196回国会 衆議院 法務委員会 第7号

辻政府参考人 ただいまのお尋ねでございますが、まず、ちょっと前提となる事実についてでございますけれども、このいただいた、ただいまの資料で、判決書の方の殺人事件死刑判決確定という方でございますけれども、死刑、あるいは懲役、禁錮以上の有罪判決が出たものの判決書につきましては、保存期間経過後も、特別処分として一律に保存しているということでございます。

辻裕教

2018-04-04 第196回国会 衆議院 法務委員会 第6号

だけれども、刑事の方は、保存期間が過ぎてなお重要としてとっておかれた刑事参考記録のうち、判決書というものもなかなか基本的には移ってこないし、かつ、五年で十五件刑事参考記録の指定が解かれ、十四件が廃棄されてしまっているというのは、私はちょっと、本当に大丈夫なのかと。大丈夫というか、すぐに手を打って、ちょっと調べていただきたいなぐらいのところがあるんですが、大臣、いかがでしょうか。

井出庸生

2018-03-22 第196回国会 衆議院 総務委員会 第5号

判決書の二十ページのところですけれども、なるほどなと思ったんですけれども、今の法律ですと、世帯単位で契約をするのだということになっていて、誰がということが法律上明文で書いておりません。これは「直ちに一戸の家屋に所在する誰かを締結義務者であると確定することにならない場合もあると思われる。」

山花郁夫

2018-02-05 第196回国会 衆議院 予算委員会 第5号

最高裁大変取組が進んでいると思うんですが、その一方で、判決書に出てくる裁判当事者ですね、原告、被告被害者、家族、そうした方は戸籍名判決書に出ますので、事件があって、裁判中に離婚をした、もしくは裁判中に結婚する方もいるかもしれません、ただ、そういうことは余り裁判で公にされたくない。

井出庸生

2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号

井出委員 大事な文書であって、判決書なんかは、本当は私は裁判所が、きょうはちょっと答弁いただく時間がなくなって申しわけないんですが、持っておくべきだと思いますし、やはり最終的に、刑事参考記録となるようなものについては、お力を入れられている公文書館に移して、公文書館も狭くなっているから、刑事用民事用に三つでも四つでもつくればいいと思うんですよ。

井出庸生

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

当然、この問題の先にあるのは、では判決書をどうするんだという問題もあるわけでありまして、言ってみれば、先ほど申し上げたとおり、人が人を裁くという刑事裁判の峻厳さと、そして、被害に遭われた方が被害から立ち直っていって社会生活を営んでいただけるようにするための一助として、ここにかかわる司法、法曹の関係者だけではなくて、全ての国民がここに真摯な目を向けて、また温かい取り組みをしてこの困難な課題の解決に向けて

宮崎政久